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肩こり、腰痛の改善方法

慢性の肩こりや腰痛は取れないと思っていませんか。

今までは肩を回したり、マッサージなどで筋肉の疲労を取っていた方が多いと思いますが

その時は楽になるが「長く続かない」「完全に取れない」という方も多いと思います。

そもそもの原因は以前にも書きましたが筋力バランスの悪化だと思っています。

あくまで個人の考え方ですが慢性の肩こり、慢性腰痛の改善につながればと

個別に書いてみました。

 

目次

慢性肩こりの場合

肩こり

肩こりの原因として良く言われているのは肩甲骨の動きが悪いからと言われていますが、なぜ動きが悪くなるのでしょうか。
「動かさないから動きが悪くなる」確かにそうだと思います。
なぜ動かさなくなるのかを考えると動かしにくいからかなと思いましたがそうなると悪循環です。
なぜ動かしにくくなるかを考えていると次のような考えになりました。

肩甲骨の位置の確認

背中

左右の肩甲骨の高さは同じか、背骨を中心に肩甲骨の幅は同じか、肩甲骨が背中についているか(肩甲骨の面が後ろに向かず少し外に向いている方)などがあります。
このように位置が変わると肩甲骨周りの筋肉のバランスが崩れ動く方向にも制限が出てくる場合があります。
また猫背の方は丸くなる背中に肩甲骨が邪魔になり外に広がっていくことが考えられます。
肩甲骨の動きを滑らかにするために姿勢を良くし筋力バランスを整えることが大事と思います。

姿勢を良くするには

ストレッチ

姿勢の悪い例として猫背の場合は胸の筋肉が縮み背中を引っ張っている形になっていると思うので胸を張ることがいいと思うのですが、その前に胸・背中には肋骨が絡んでくるので単純にはいかないと思います。
肋骨周りの筋肉を緩めるには腰回りから緩めてからの方が楽にできると思います。
また首筋の筋肉が張って肩が凝っている方は首が常にうつむいている方が多いと思います、そうゆう場合は喉元から顎下を伸ばすと良いと思います。

慢性腰痛の場合

腰が痛い

状態として重だるい、押すと痛いけど気持ちいい、楽になる角度があるなどの場合は筋肉性の可能性があると思います。
常に腰の筋肉に負荷がかかりたまった疲れが(筋肉内に乳酸がたまった状態)
許容量いっぱいになった状態だと思います。
腰の筋肉は比較的大きいので疲れの許容量は大きいのである程度は耐えられると思いますがほおっておくとギックリ腰などに成ることも有ると思いますので早めに対処しましょう。例えば

腰回りの筋肉について

腰が痛く手で叩いている

良く腰が伸びないと言うことを聞きますが姿を思い浮かべると腰の筋肉は伸びて姿勢が伸びていないのだと思いました。
伸びていないのは腹筋ではないかと思います。
腹筋は肋骨と骨盤をつないでいるので腹筋が固く縮んでしまうと肋骨の前面を引っ張ってしまうので後ろ、つまり腰の筋肉は伸ばされた状態になると思います。また肋骨も傾き猫背などの原因にもなると思います。

まとめると

腹筋を緩めるとある程度姿勢も伸ばせて腰回りの筋肉バランスも少しは戻り腰痛も少しは楽になると思います。その結果肋骨の傾きも改善されると胸も張りやすくなり肩こりも少しは楽になると思います。
つまり姿勢を良くすることが慢性の肩こり、腰痛の改善につながると思います。筋肉性の腰痛の方は一度腹筋を伸ばしてみても良いと思いますが腹筋を緩めるのにあまり強くしすぎると傷めることも有りますので気を付けてください。
必ずしもこれがすべてではありません、おかしいなと思ったら病院もしくは
当院のような施術所に行くことをお勧めします。

最後に

姿勢を良くすることで肩こり、腰痛の出にくい体になると思いますが、腹筋を緩めるだけで姿勢が完全に良くなるものでもありませんので一度当院のような施術所で施術を受けることを考えてみてはどうでしょう。
なお、アプローチの筋肉を間違えなければ短時間で改善する場合もあります。
また姿勢を維持することは大変と思います。当院ではどの様にどの筋肉を緩めるか、姿勢を維持するポイントなども説明し施術を進めていきますのでお気軽にお問合せください。

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