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院長の独り言⑬ストレスについて

ストレスと言っても目に見えないものなのではっきりとは分からないと思います。

意味を調べてみると”負荷””負担と言った言葉が出てきます。

ストレス

肉体的にはストレスによって筋肉が疲れますし脳にもストレスはかかります。

ストレスの発散については色々と言われていますがここではストレスを感じにくい体について考えてみました。

目次

肉体的なストレス

負荷や負担が体に掛かると筋肉に力が入り疲れてしまいます。
疲れた筋肉は安静や血行を良くすることで改善しますが問題は骨にかかるストレスで疲労骨折などはその例だと思います。

筋肉で感じるストレス

筋肉と力こぶ

人によって同じものを持っても重く感じる人と軽く感じる人がいます。
重く感じると負担になりますし軽く感じるとあまり負担に感じません。
つまり肉体的なストレスは筋肉量によって感じ方が変わると思います。

骨にかかるストレスはどの様にすれば良いのでしょうか?

背骨

例えば背骨で言うと骨と骨の間には椎間板があり膝の関節には間に半月板が有り他の場所では骨の先には軟骨が存在します。
これがクッションの役割を果たし骨にかかる負荷を和らげているのですが残念ながら年齢とともにその機能は低下していきます。

自力で出来る事は

疲労骨折

減った軟骨や硬くなった軟骨は自力ではどうする事も出来ませんが別の形で補うことはできると思います。
その一つが筋肉で例えばコルセットやサポーターと同じように筋肉を鍛えて周りから骨を支えてあげることで負担を軽減することが出来ると思います。

脳にかかるストレスとは

イライラしている

脳の場合は疲れなどで思うようにいかなければイライラしてそれが怒りになりストレスに感じると思います。

脳のストレスは

イライラして当たっている

ストレスの発散については何かにぶつけてり思いを口に出している方もいると思いますが過去の事でも思い出して怒りが湧いてくる事はありませんか。
結局ストレスに感じたことは忘れるのが一番だと思いますがそもそもストレスを感じにくい脳になればイライラすることもなくなると思います。

では、どうしましょう。①

脳の機能の図解

パソコンでは一度の情報量が増えると処理速度が遅くなりますがパソコンを新しいのに買い替えてバージョンアップすると同じ情報量でも処理速度は速くなりかかる負荷が少なくなるように思います。
人間の脳もバージョンアップすれば一度の情報量が増えてもかかる負荷が少なくなるのではないかと思いました。
しかし脳のバージョンアップと言ってもどの様にすれば良いのでしょうか。

では、どうしましょう。②

シナプス

例えば年を取ると丸くなると言うのを聞いたことはないですか。
穏やかになった人はあまりイライラしたり怒りを面に出さないようです。
年齢を重ねると経験や知識も増え脳もかなりバージョンアップしていると考えると色々と経験し知識を増やすことでバージョンアップしていると考えると多少情報量が増えても負担に感じないのではないかと考えました。
また疲れによっても機能低下を起こすので疲れを取ることも大事になると思います。

まとめると

筋肉

・ストレスの感じ方は筋肉量や脳の情報処理速度によって左右されるのかなと思います。
・脳のバージョンアップは体験や新しい知識を入れていく事で出来るのではないかと考えます。
・ストレス発散は必要ですが先ずはストレスを感じにくい体にする為に筋肉や脳を鍛えることも 大事かなと思います。
・ただ筋肉を鍛えても姿勢が悪ければ脳には常に疲労感の様な負荷が掛かるので定期的に疲れを取ることも大事だと思います。

最後に

笑顔

ストレスを感じてしまったらその都度発散し忘れるようにするしかないように思います。
ストレスを感じにくい体に出来ればいいですね。
この考えで行くと常にイライラしたり怒りっぽい方は姿勢が悪く常に血行が悪くなっていて常にストレスに感じているのではないでしょうか。

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