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院長の独り言㉗肩こり、腰痛の改善後その状態を維持するには

肩こりや腰痛がなぜ起きるかを考えると常に使っている筋肉は筋力がついていき疲れをとっていかなければどんどん固くなっていきます。

これが肩こりや腰痛の原因の一つだと思います。

肩こり

肩こり腰痛のある方はマッサージなどを受けて一時的に楽になっても時間の経過とともにまた凝ってくると言う経験があると思います。

これは一時的に筋肉が柔らかくなってもその状態を維持できなければまた凝り感が出てくると思いますし維持できればコリ感を感じなく生活できると思いますが筋肉を柔らかい状態を保つと言う事はなかなか難しいものです。

目次

肩こりや腰痛のある方とない方の差は

筋肉が硬い

・筋力のあるなし:筋力のある間はコリ感などは筋力でカバーするのでしょうか感じない方が多いように思い
         ます。
         逆に筋力が落ちてくると肩こりや腰痛を感じるようになる方が多い用に思います。
・筋肉の柔軟性 :比較的筋肉が柔らかく伸び縮みがスムーズにいく方は肩こりや腰痛を感じない方が多いよう
         に思います。
         逆に筋肉が硬く伸び縮みがスムーズにいかない方は肩こりや腰痛を感じる方が多いように思
         います。

慢性の肩こりや腰痛のない体にするにはどの様に

マッサージを受けている

肩こりや腰痛の基本は筋肉が硬くなることだと思うので筋肉を柔らかくすることが大事だと思うのですが何故筋肉は固くなるのかを考えると力を入れると硬くなり力を抜く(リラックスする)と柔らかくなるので筋肉を柔らかくするのにはマッサージなどを受けたり良い睡眠をとることが有効な方法だと思います。
また筋力の低下を防ぐために適度な運動も必要になってきますが筋肉に疲れを残しては意味がないので運動後のケアも必要になってきます。
マッサージなどを受けて一時的に楽になっても時間と共に肩こりや腰痛をまた感じるようになると言う経験があると思います。

何故維持できないのでしょうか

肩甲骨を動かす

慢性の肩こりや腰痛のある方は常に力が入っていたり緊張状態にありませんか。
筋肉を使った後は必要なケアをしてリラックスすることが良いのですがなかなか分っていても続けるのは難しいと思います。
例えばダイエットの場合リバウンドすることが多いと思いますが結果が見えるのは頑張れますが結果が出ないことは続けるのが難しいと思います。

肩こりや腰痛の予防方法は

肩回りの筋肉

肩こりや腰痛の基本は筋肉が硬くなるものなので筋肉を柔らかく保つことなのですがなかなかできないのが現実です。
筋肉を柔らかく保つには血行を良くして筋肉内に疲れ(疲労物質)を残さないようにする事と筋肉自体を適度に伸び縮みさせることが大事になると思っています。
つまり、筋肉は使わなければ筋力は落ちて固くなるし疲労がたまると伸び縮みがスムーズにいかなくなり固くなると考えています。

結論として

筋肉

肩こり、腰痛に対して固くなっているのかを正確に見つけて柔らかくしていく事が重要になってくると思います。
マッサージなどを受けて一時的に柔らかくなったように見えても肝心の原因となる筋肉が硬ければ柔らかくなった部分の筋力でかばい凝り感を消しますがいずれ出てくることになると思います。

本当の意味での予防は

姿勢の違い

全体的に筋肉が固くなるのは原因の筋肉が硬くなった影響だと考えるので原因となる筋肉が何故固くなったのかを突き止めその原因となることを改善しなければ肩こりや腰痛は繰り返されると思います。
ひいらぎ整骨院では肩こり、腰痛の原因の多くは姿勢に関係していると考えています。
特に肩こりは猫背、腰痛は腹筋と思っています。

最後に

腰が痛い

ひいらぎ整骨院では腰痛は腰の筋肉を緩めると共に患者さんの同意が有れば腹筋も同時に緩めています。
肩こりも肩回りの筋肉を緩めると共に患者さんの同意が有れば猫背に対する施術も行っています。
腰痛の原因の一つとして腹筋が有ると考えている理由として腰が痛くなると無意識に腰を反らしているのを見て腹筋を伸ばすと楽になると考えたからです。

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