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院長の独り言 ⑨頭痛でお悩みの方

頭の痛みにも様々な痛み方が有り例えば冷たいものを食べたときに頭にキ~ンと頭が痛くなるものが有ればズキズキ痛むもの、ガンガン痛むもの、などが有り痛む場所も頭の右側、左側、前、後ろなど有ります。

その中でもここでは筋緊張性頭痛(肩こりや首のハリからと言われるもの)で医学的、科学的に正しいかは別として多くの患者さんが楽になったと言われる対処法をお話ししたいと思います。

頭痛

目次

筋緊張性頭痛について

頭痛

原因と言われているのは肩や首の筋肉が固くなり血行が悪くなり脳の血流不足や脳内のかっかんが膨張して血管周りの神経が刺激されて頭痛が起こるなどと言われています。
よって基本としては肩や首の凝り、ハリを取ってあげることになりますが一時的に頭痛を止めたいのであれば別に対処法が有ります。

対処法として

首筋を冷やす

結論から言うと首と頭蓋骨の接点を保冷剤や氷枕のようなもので冷やしてあげると良いでしょう。
つまり脳内の一部の血管の膨張や血流不足により頭痛が起こるのであれば血流を良くしてあげれば取れると思います。

患者さんへの説明として

脳の図

最初にも言いましたが医学的、科学的に正しいか分かりませんと前置きし理解の仕方として首の付け根には脳に流れる血管が全て通っているので冷やすことにより一旦血流が悪くなりますがただでさえ血流が悪いので脳内の酸素が不足して防御反応で血管が広がり血行が良くなると説明しています。

筋緊張性頭痛と他の頭痛との見分け方

頭が痛い

頭痛の違いは自身ではわかりにくいと思いますがひいらぎ整骨院では患者さんに聞く事は痛むのが脳みそか頭蓋骨化と言う事と頭痛が起きる前に何となく痛くなりそうな予感が有るか無いかだけです。
予感が有れば筋緊張性頭痛の可能性が高く予感の段階で冷やすと予防になり痛みが出てからでも緩和されるでしょう。
頭蓋骨が痛いのであれば酸素不足は関係ないと思うので同じ場所を温めてあげると良いと思います。

最後に

看護師さん問診

頭痛の原因にも筋緊張性頭痛だけではなく腫瘍や病変以外にも天気や気圧の変化でも起こる事が有るので試して痛みが緩和されない時は専門家に見てもらいましょう。

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