院長の独り言⑪肘の痛みについて
目次
- ○ 筋肉性の痛みとそれ以外の痛みの見分け方
- ○ 肘の内側の痛み
- ・自身での対処法として
- ○ 肘の外側の痛み
- ・自身での対処法として
- ○ 予防としては
- ○ 最後に
筋肉性の痛みとそれ以外の痛みの見分け方
多くの場合筋肉性の場合は痛む場所がはっきりせず大体この辺りとなりますが肘の場合は内側、外側、中央の骨の部分に痛みが来るので肩、肘、手首、指を動かした時に痛みが強くなる、軽くなる位置があれば筋肉性の可能性が高いと思います。
肘の内側の痛み
肘の内側に出ている骨の部分の痛みでよく野球肘と言われますが多くの原因は肘の使い過ぎ(肘の曲げすぎ)や指の使い過ぎの事が多いように思います。
自身での対処法として
基本的には前腕(肘から先の手のひら側)の筋肉の事が多いと思うのでその部分(固くなっている場所の少し肘より)を軽くもんであげると少しは楽になると思います。
肘の外側の痛み
肘の外側に出ている骨の部分でよくテニス肘と言われています。内側と違い日頃やらないことをしてしまった時などによく出ると思います。
自身での対処法として
内側の痛みの時は前腕の手のひら側をもんであげたので逆に前腕の手の甲側をもんであげると少しは楽になると思います。
予防としては
多くの場合は使い痛みや日頃やらないことを無理してなどがあるので予防としては無理をしない(解かりきっている事と思います)ではなく使った後に前腕部分を軽くマッサージをしたり肘の部分に湿布を張ってあげるのも良いでしょう。
最後に
もんであげることで軽い痛みなら取れることも有りますが強い痛みになると少し楽になりますが痛みが取り切れない場合があると思います。
ひいらぎ整骨院では強い肘の痛み(中央の骨の痛みも含めて)ある程度簡単に取れると思います。