院長の独り言⑮骨盤のゆがみについて
目次
- ○ 骨盤の歪みの有無
- ・椅子に座って足を組んだ時
- ・横座りでは
- ・ウエストの高さが違う時は
- ○ 体の歪みは
骨盤の歪みの有無
骨盤の歪みを調べるには椅子に座って足を組んでみる又は横座りをしてみるとわかりやすいと思います。
左右でやりにくい方があると骨盤に歪みがあると思います。
骨盤のずれを見るとき骨盤の左右の高さを見る方もいるようですが横に寝た状態で左右差が無ければむしろ股関節のズレのほうが大きいように思います。
椅子に座って足を組んだ時
骨盤がやり易い側からやり難い側に捻れているようなのでやり難い側の足を反対に捻るストレッチをするとよいでしょう。
横座りでは
横座りでは座りやすい方に流れているように思うので反対方向に腰を側屈しながら捻ってあげるとよいように思います。
ウエストの高さが違う時は
触ってみて骨盤の高さが違う時は歪んでいるのか関節がズレているのか分からないので膝を曲げたりかがんだりすることで左右でやり難さやツッパリ感などが違うと歪みの可能性が高く引っ掛かり感があると関節に問題のあることが多いように思います。
歪みはツッパリ感のある部分を伸ばしてあげることで改善されると思いましが関節のズレは自身でのストレッチでの改善はむつかしいと思います。
体の歪みは
骨盤の歪みに限らず体を前後左右に動かしてみてやり易さ、可動域や角度の違いが在ると身体に歪みのある可能性があります。
この時は動かしにくい方、角度が少ない方、可動域が少ない方にストレッチをすることで少しは改善されると思います。
関節の引っ掛かりがある場合は自身でのストレッチだけでの改善はむつかしいと思うので専門家への相談をお勧めします。