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院長の独り言⑰ストレッチの目的、効果について

皆さんはストレッチをする時目的として考えるのは「体の動きをよくしたい」「体を柔らかくしたい」「身体のつかれをとりたい」などを考えると思いますが時間がかかれば毎日続けてできないと思います。

ストレッチ

やはり続けてやる方が効果が出やすいと思うので必要な場所だけ短時間ですると続けやすいと思います。

目次

ストレッチの効果について

お尻周りのストレッチ

ストレッチをして現れる効果としては
・血行が良くなり筋疲労が取れる
・姿勢が良くなる
・体の柔軟性が上がる
・体の疲れが取れる
・スポーツなどで怪我をし難くなる
などが挙げられますがこれらは後からついてくるものだと思っています。

ストレッチの目的について

ストレッチ

ストレッチをする時固く縮んだ筋肉を伸ばすようにし伸びている筋肉を伸ばしても時間がかかるだけであまり効果的でないと思います。
体が硬くなったり疲れを感じるのは筋肉内に疲労物質がたまっているからだと思われます。
疲労物質は血流を良くする事で流れていくので固くなった筋肉だけを伸ばしていけば短時間でも効果的にできると思います。

筋肉の特性として

筋肉と力こぶ

筋肉は骨と骨を繋いでいて縮めることにより骨と骨を近づけて体を動かしています。
筋肉は意識して伸ばすことができないために伸びるのは縮めて筋肉の反対側にある時だけです。
人は屈筋を使う時は意識しますが伸筋は比較的に意識して使うことが少ないため屈筋の方が鍛えられやすくまた屈筋には身体を防御する働きがあるので伸筋より強くなりやすいために伸筋を使い屈筋を伸ばすことでバランスが整ってくるのではないでしょうか。

ストレッチをする時

ストレッチをする時一回だけだと効果も少ないので必要な場所だけを的確にすることにより時間を短くすることができます。
必要な場所の見つけ方として日頃よく動かす方向は縮んで強くなっていることが多いので反対側にやることで伸びると思います。
多くは屈筋と言われる筋肉が強くなりやすいので目的部分を絞れば時間を短縮でき空いた時間にできるので毎日続けやすくなりその方が効果も出やすいと思います。

まとめ

腕伸ばし

ストレッチは縮んでいる筋肉を伸ばすことで筋力バランスを整えることにより様々な効果を得ることができます。
自分にとって必要な筋肉だけを伸ばしていくことにより効率よく効果が得られるのではないでしょうか。

最後に

猫の影

ある患者さんはストレッチをしてみて腰痛が治ったとか体が楽になった、また別の患者さんの家族の方に優しくなって性格が丸くなったように思うなどと言われたことがありました。
自身でもストレッチをしてみて肩こり・腰痛が楽になりイラつくことも減り気分的にも少し余裕ができたように思います。
このように目に見えない効果も期待できると思うので一度ストレッチを受けてみてはいかがでしょうか。
ひいらぎ整骨院でも15分¥1020にて好評受付中です。

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