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院長の独り言⑲一番よく聞く腰痛のパターン(何故腰が痛いか)

腰痛にもいろいろな原因があると思いますが多くはピンポイントの痛みではなく大体このあたりのようにハッキリしません。

このような時は筋肉性の痛みで筋肉バランスが狂い疲労が蓄積していることが多いように思います。

腹筋

 

良く腹筋が弱っていて腹筋を鍛えれば楽になると言う事を聞くと思いますが要は腹圧を高めればよいのではないのでしょうか。

何故腰が痛くなるのか何となく分かれば予防の参考になるかなと思いました。

目次

何故腰が痛くなるのか

腰が痛い

腰痛の原因として考えられるものは内臓からくるもの、骨の痛み、神経からくるもの、筋肉の痛みなどが考えられます。
これらの中で筋肉に関しては多くの方が腰の痛いときに無意識にとっている行動で腰をそらしていると思いますが
これは崩れた筋肉バランスを戻そうとしている動きだと考えています。
ではなぜバランスが崩れるのでしょうか。

筋肉のバランスとは

テントを張る

筋肉は身体を支えたり骨と骨を近づけて体を動かしています。
身体を支えると言う事で考えると例えばポールをまっすぐ立てるのに三方向からロープで支えるとして一本を引っ張ると傾いてしまい残り2本に負担がかかります。
これがバランスの崩れた状態だとおもいます。
さらに力を加えると倒れるもしくはロープが切れることになりこれがギックリ腰の原因だと考えれば解るかなと思います。

どの筋肉が縮んでいるのか

筋肉

身体を動かすと言う事は一部の筋肉を縮めると言う事で当然伸びている筋肉も出てき長時間続くと周りの筋肉にも影響が出てバランスが崩れます。
腰痛の場合はポイントとしては腹筋、お尻、太ももなどが考えられます。
代表例を個別にみていきましょう。

長時間椅子に座って作業している方

座っている

作業をしている間はどうしても前のめりになります、その際お尻と太もも裏に力が入っていなければうきあがってしまいます。
よってこのような方はお尻(外側)と太もも裏がポイントになります。

荷物運びをされている方

ギックリ腰

荷物を抱えて運んでいる方は何処に力が入っているのでしょうか。
多くの方は腕を除けば太ももの前面や腹筋に力が入っていると思います。
よって腹筋と太ももの前面がポイントになります。

長時間立っている方

長時間の立ち仕事

長くたっていると左右どちらかの足に重心をかけていると思います。
この時ポイントになるのは重心をかけている側のお尻(外側)と太ももの外側になります。

筋肉性の痛みの特徴

腰が痛い

筋肉が原因の痛みの特徴としては多くの場合慢性の場合ハッキリとした痛みのポイントが判らず広い範囲でこのあたりと感じ常に重怠く感じるように思います。
急性の場合はズキズキと広い範囲痛みを感じることが多いと思います。

まとめると

太もものストレッチ

縮んでいる筋肉がポイントになるので的確に縮んでいる筋肉を緩めたり伸ばしたりすることで痛みが軽減されて楽になると思います。

最後に

診療用ベット

慢性的な腰痛はこれである程度改善すると思いますが、改善しなければポイントがズレているかほかの原因も考えた方が良いと思います。
ひいらぎ整骨院ではこれらを基に的確に判断して施術を行っています。
なかなか痛みが取れないとお悩みの方は是非ひいらぎ整骨院をご利用ください。

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