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院長の独り言㉑猫背について

猫背は見た目背中が丸く悪く言うと「根暗、陰気」良く言えば「疲れてしんどそう」に見えます。

疲れている

私も以前は猫背で疲れ感がありネガティブ思考でしたが猫背が改善してくると自身少し背が伸びたように感じ目線が高くなり少しずつポジティブ思考になってきました。

猫背は身体に様々な影響を与えます、ではなぜ猫背になるのでしょうか。

原因はいくつか考えられるので原因と身体に及ぼす影響を書きたいと思います。

目次

猫背が及ぼす身体えの様々な影響

パソコン作業中

猫背になると姿勢が悪く見えるだけでなく肩こりや腰痛、背中の張、首筋の張などがあり他にも目に見えない変化がいろいろ出てくると思います。
その中のいくつかを書きたいと思います。

姿勢の問題点(全体)

姿勢の違い

姿勢が良ければ上半身(特に頭)が骨盤の真上にあるため重みが骨盤や膝に分散されますが猫背になると上半身が骨盤より前に出るため重力の関係で頭の重みを腰、背中,首で支え(魚釣りをしている時の竿の感じ)また背中が丸くなることにより両肩も前に出て腕の重みも支えることになります。かなりの負荷になり疲れてきます。
次に腰、背中,首、肩について個別に書いてみたいと思います。

姿勢の問題点(腰)

長時間立っている

腰は釣竿で言うと手元(リールのあたりをお尻とするとその少し上のあたり)で一番力が入っているのはお尻になり(リールを巻いている状態)その上で引っ張られているのが腰になるのでかなりの負荷がかかっています。
この状態で体の前面は骨盤内の腸がその上にある胃に圧迫される形になり胃から腸えの流れが悪くなり機能の低下する可能性があると思います。

姿勢の問題点(背中)

携帯電話を見ているところ

背中が丸くなってくると肩甲骨の位置が変わり動きが鈍くなるために肩こりの原因の一つになったり背骨周りを中心に筋肉が張り(背骨から出ている神経に影響?)自律神経の乱れに繋がると考えられます。

姿勢の問題点(首)

猫背の姿

猫背になると首の上の頭は前に突き出てしまいそれを首の筋肉で支えることになり(釣竿で言うと先の部分)これだけでもかなりの負担ですがそのままですと目線が下を向いてしまうので顔を前に向けるのでより首筋の筋肉に負担がかかります。
この為筋肉がハリ、血行が悪くなり脳に様々な影響(頭痛など)が考えられます。

まとめると

猫

猫背は肩こり、腰痛の原因となるだけでなく内臓機能の低下、自律神経の乱れにもつながるように思われます。
また内臓の圧迫や血行の悪化、自律神経の乱れになどから頭痛や体力低下など様々な影響が考えられます。逆に言えば猫背を改善することで肩こり、腰痛、内臓機能の低下、自律神経の乱れになどの改善にもつながるのではないでしょうか。

最後に

ロゴマーク

猫背になるとあまり良いことがないので早めの改善が大事になると思います。
また予防するにはストレッチが一番良いのではないでしょうか。
私自身ある程度の猫背改善ができ結果目線が高くなり見える景色が変わり考え方が少しポジティブ思考になれたように思います。
ひいらぎ整骨院では自身の体験から様々な手技を使い骨盤矯正、猫背矯正を行っています。
姿勢が悪いと言われる方、自身で姿勢が悪いと感じている方は是非ひいらぎ整骨院をご利用ください。

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